【イベントレポート】株式会社YOSHIMURA 東日本大震災チェリティーイベント 2019【写真多め】
去る3/12(火)、新宿レフカダで開催された「東日本大震災チャリティーイベント」。
吉村卓さんが経営する株式会社YOSHIMURAと代々木忠監督率いる面接軍団が開催する例年イベントで、今年で9回目となります。
震災が過去のものになりつつある中、記憶にとどめておくべきもの、忘れたほうがよいものが選別されていくわけですが、そんな中でも面接軍団はセクシー男優の立場で震災と被災地に寄り添い、これまで興味深いアプローチを続けてきました。
2016年版
- セクシー男優だからこそできる復興へのアプローチ「東日本大震災チャリティーイベント 〜ザ・面接軍団大集合スペシャル〜」レポート(前編)
- チン問答連発!「東日本大震災チャリティーイベント 〜ザ・面接軍団大集合スペシャル〜」レポート(後編)
2017年版
- 【リポート】セクシー男優と南相馬の「今」を考える。東日本大地震チャリティーイベント2017(その1)
- 【リポート】セクシー男優と南相馬の「今」を考える。東日本大地震チャリティーイベント2017(その2)
- 【リポート】セクシー男優と南相馬の「今」を考える。東日本大地震チャリティーイベント2017(その3)
しかし復興が進む中で、深刻さを全面に押し出したイベントを続ける意味も薄れてきたことから、今回は楽しくエロく笑えるチャリティーイベントとして開催されることになりました。
第一部・ザ・面接特別編衆版鑑賞会
イベント開始前に、今回のMCをつとめる平本一穂さんが登場。会場を沸かせたあとに、各者入場となりました。
我らが卓さん。今回はオレンジ色の明るいお召し物で登場!!
いつも知的な森林原人さん。
ダンディな銀次さん。
そしてにこやかな代々木忠監督。
と、メンバーが揃ったところで、第一部、ザ・面接シリーズの最新作、「ザ・面接 vol.161」の特別編集版の上映スタート!!
多くの淑女に囲まれた中で、みんなでAVを見るという状況にとまどいながらも作品鑑賞。
レフカダのスクリーンで見るAVはなかなか迫力満点です!
登場したのはは母親にオナりすぎと注意された淫乱美女アリス。卓さんのクンニで早くも気分を出すと、フェラ、アナル舐め。フル勃起した卓さん、たまらず挿入するものの、なんとものの数十秒で射精!! 「こんなものでいいでしょう」とうそぶく卓さんの姿に淑女達の「え…」と絶句。照れくさそうに頭をかいた卓さんの姿が印象的でした。
さらに画面奥で自慢の巨根をまさぐられ、声を出すまいと悶絶する銀次さんの姿に爆笑。さらに二人で激しく責められ、銀次さんは苦悶の表情を浮かべながらイッてしまいました。
一方で平本さんはAV女優・神谷充希に懇願され手マンからクンニ、そしてバックで挿入。そのときに思わず拳を握りしめてガッツポーズ! もちろん会場も面接軍団も大爆笑。市原隊長の突っ込みもキレッキレでした。平本さんはタジタジに言い訳するも、それがさら会場の笑いを誘っていました。
こんな調子で、震災チャリティイベントとは思えない明るく笑えたAV上映会は終わりました。いやー、笑った笑った。
上映会の後は再度トークセッション。ザ・面接最新作の撮影の舞台裏などを大暴露。
その愉快なトークぶりを写真にてお見せします。真剣なトークあり、笑いとエロのトークあり。
会場の熱気や爆笑ぶりが伝われば幸いです。
第二部・面接軍団私物オークション
続いてはオークションタイム。
現場のトラブルで遅れていたウルフ田中さんもここから合流!
いつものように「100円!」のかけ声から始まるオークション。今回の出品は…。
平本さんはフルセイルのグッズやサッカー関連アイテム。
片山邦生さんは、かつてアテナで販売していたディスクセット。もちろん廃盤の品で、代々木監督のサイン入り。
森林原人さんは、ご自身が出された性教育の教本と、マグカップのセット。
代々木監督は女神アテナが使役する鳥、ふくろうの置物とシャネルのバッグでした。
団長は卓さんの推定10万とされる皮のジャンバーがほしかったのですが、体格の問題で断念しました^^;
最後は飲食抽選プレゼント。今回もザ・面接軍団の色紙が賞品でした。
その抽選箱が、例の平本さんのガッツポーズだったため、再度会場の爆笑を誘っていました。
今回のチャリティーイベントは、今までのようなシリアスなものではなく、面接軍団のファンに向けた笑いとエロの祭典でした。
しかし、それは決してチャリティーの精神には反しません。事実今回もチケット代やオークションの収益は全て福島の震災で不幸となった子供達への寄附金として送られることになっています。
しかし、ここで残念なお話です。
これまでチャリティーイベントで寄付してきた「東日本大震災ふくしまこども寄附金」は、設立からいままで一度も資金活用したことがなかったそうです。
その点に代々木監督以下面接軍団は憤慨。今回からは民間NPOの基金である「ふくしま震災孤児・遺児を見守る会」に寄付先を変えたそうです。
せっかくのお金も、使われなければ生きません。今回のイベントの寄附金は、きっとこれまでのイベントの収益以上に、福島の子供たちのために使われることでしょう。