「自業自得な人工透析患者は殺せ!」長谷川豊が本当に出馬!その資質について考える

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いやぁ、本当に出馬しましたね、「自業自得の人工透析患者なんて全員実費負担にさせよ!無理だと泣くならそのまま殺せ!」でお馴染みの長谷川豊さん。しかも南関東ブロックの名簿順位1位です。維新もずいぶん、長谷川豊を高く買いましたね。

去年9月の大炎上により仕事を失った長谷川豊ですが、次の就職先を国会に定めるあたりタダモノではありません。出馬表明でも堂々と「家族を養わないといけない」と言ってたので、本当に就職活動のようです。

今年2月に出馬表明して以来、話題となっていた長谷川豊の政治家転向ですが、ここに来て衆議院議員長谷川豊の誕生が現実性をおびたせいか、SNSでは長谷川豊に投票しない、当選させないという意見が目立ち始めました。

「殺せ」という言葉をパブリックな場で使ってしまう幼稚さと攻撃性に多くの人が嫌悪感を抱いた結果でしょう。彼の言葉を借りるならまさに自業自得で、泣き言を言うならなんとかと自らの心に刻んでいただきたいものです。

 

さて、長谷川豊は例の発言を反省しているのでしょうか?

2月の出馬表明以来、政治向き(そして右派向き)の発言をブログにつづるようになった長谷川豊ですが、その中で、共産党を「ドサヨク文句言ってるだけの政党」、自民党を「業者とカネでつるんでいる」と指摘。また労組連合系の候補もロビイングと引き替えに資金援助されているとバッサリ。
一方で維新を「しがらみがない」「真っ直ぐで純粋で一生懸命」と表しています。

そして、「解散しろ」と言ってた野党が文句ブーブー。こうやって足を引っ張るだけの「なんちゃって野党」を叩き出そう!という記事では…

民進・共産の日本大嫌いコンビ(=文句言ってれば満足するコンビ)は…要は「足を引っ張りたいだけ」なのだ。「邪魔をして文句を言うこと」を「野党だ」と主張しているのだ。こんな連中を野放しにしていられない。

などと書いてあります。

このような過激な物言い、自分の価値観を絶対なものと強く規定する態度が件の発言、記事につながったのに、何も反省していないのかなと思えてなりません。

タイトルも例の記事とよく似ていて不安になりますね。

 

個人的な意見ですが、過去の舌禍はどこかで忘れられるべきだと思うのです。人間、生きていれば過去とは別の価値観を持つこともあるでしょうし、それに伴って反省もすることでしょう。そんな人間の反省を周囲の人間も認めてあげるべきではないかと思うのです。

それは長谷川豊も同様です。

 

 

ネットにはいろいろな方法でエビデンスが残され、過去の発言が永久に、それこそ死んだ後にまで残るのです。テレビ新聞の時代には忘れられた事も、ネットではずっと残されていくのです。

だからこそ、行動を改めて、少しでも過去の発言を忘れてもらう努力をしなければなりません。

しかし彼のブログを見る限り、自分を守るためには実際をゆがめ(例えば人工透析の発言も、言ってないと主張しています)、上記のブログタイトルのような幼稚な攻撃性を発揮しています。

この性格をなおさなければ、似たような舌禍を起こすのがオチではないでしょうか?

議員というのは有権者の代理人でもあるわけです。少なくとも民主国家の議員とはそういう役割を背負った人間です。
国民の代表だからこそ、高額な報酬が約束されるわけです。その自覚もないまま、気に入らないものは強く叩き、保身のために言い訳を繰り返すような幼稚なメンタリティの人間が、国民の代表を務められるのかどうか。

炎上からおよそ一年となりますが、特に成長していない彼のスタンス、発言を見るにつけ、「不安である」としか言いようがありません。

 

彼の発言や振る舞いを見ていると、かつて参議院議員を務めていた田嶋陽子を思い出します。

彼女は社民党から出馬し、社民党のやり方を「男性的」だと批判、不満を抱いて離党しました。その後は社民党批判を繰り返し、国民からは「喧嘩別れをしたのだ」と認識されるに至りました。
もちろん田嶋先生にもいろいろと言いたいことがあったでしょうし、社民党にも問題があったことは事実でしょう。しかし味方を作れない体質の人、攻撃性が強い人はどんな組織でも問題を起こすのです。政党という結束力が重要となる団体の中ではなおさらでしょう。自分の思い通りにならないから離党する、議員を辞めるという幼稚な人間は政治家になるべきではないのです。

有権者のことより、私事や個人の感情を優先して動く人間が、政治家に向いているわけがないからです。

私の個人的な見方かもしれませんが、田嶋陽子の「その後」と、長谷川豊の「これから」はダブるような気がしてならないのです。

 

能動的に落選させようとは思いませんが、選挙区の方々は彼の資質を見極めたうえで、投票するかどうか、真剣に考えていただきたいと思います。

 

ところで、維新と言えば、長谷川豊がアドバイザーを務めていた若き医師の集団「医信」はどうなったのでしょうね?
てらどらいぶからも質問状を出しましたが、ついに返事はありませんでしたし。

(文/赤蟹)


団長

「てらどらいぶ」管理人。 ゲーム開発のディレクター、動画配信サイト管理人のプロデューサーなどを歴任。 心のゲームは「ウィザードリィ」と「ザナドゥ」。ドラクエとFFならドラクエ派。