【団生ザナドゥ】カーティケヤ!
本日はLevel7攻略でしたが、最初のレベルアップに10分、さらに塔に入った後で食糧不足に気づいて10分と段取りの悪さが目立ちました。おかげですごく中途半端なところで放送時間が終了しそうになりましたが、このままでは終われないと(個人的な理由で)ひさびさに1時間に延長しました。
Level7の敵は攻撃力が高く、+3Large ShieldとFull-Plateをもってしても、正面からのダメージで3万を超えるという一撃の重さ。うっかりElxirを使ってしまう場面も…。
Level7唯一の塔はほとんど敵もなく、また目印になるようなアイテムもないので手こずりましたが、尊敬する山下章先生のチャレンジ!パソコンAVG&RPGを読んで事なきを得ました。
この本を買った子供時代、まさかチャレアベが21世紀に入ってからも役立つなんて思ってもみませんでした(2016年にザナドゥ遊んでいる方が…と言ってはいけない)。
ちなみにザナドゥ・コンプリートコレクションには、ザナドゥが初めての人でもクリアできるようにデーターブックがついていますが、こちらは本当にデーターの羅列だけなので、見やすさと攻略本としての便利さでは、チャレアベにかないません。
むしろコンプリートコレクションのデーターブックは、ヒントを出し過ぎず、初プレイの人でも攻略できる編集を目指したそうなので、かなわないのは当然なのですが。
そんなわけで、チャレアベの力を借りてLevel7の塔最奥に到達。このLevelのデカキャラにしてクラウンの守護者、KARTIKEYAとの戦いです。
魔法で削りつつ突撃するも瞬時に撲殺。
つ、強い…。
持っているLanceでは歯が立ちません。かといって直前に拾ったHalberdと+2 Battle axeは熟練度が0で、まだLanceの方がマシというレベル。単に強い武器をゲットすれば強くなる、というわけにはいかない、ザナドゥ独自の熟練度システムが立ちはだかります。
今のままでは、物理攻撃で撃破するのは難しいようです。
幸い、TILTOの魔法があるので、魔法で倒すことにしましたが、TILTO1発では3万程度のダメージしか与えられず、75万のHPを誇るKARTIKEYA相手では25発程度当てなければ勝てません。
今までのKRAKENやGRELL GIANTのように殴るだけでは勝てない、本当にボスらしいデカキャラと初めての対戦です。
結果的には、Red Potionを飲みつつ空中を飛び回って勝利することができました。でも正解は、+2 Battle axeの熟練度をあげて再戦…だったかもしれませんね。
ともあれ、これにてCrawn3つめゲットです。残るはLevel9のクラウンのみです。
なお、KARTIKEYAはスカンダとも呼ばれ(むしろスカンダのほうが日本ではメジャー)、仏教に入って韋駄天となったヒンドゥー神話の軍神です。6つの顔と12本の腕を持ち、クジャクに乗るという言い伝えから、ザナドゥのKARTIKEYAはこのような姿になったのでしょうが、私の周囲では「アシュラマン」と言われてましたね。ちなみにアシュラの三面六臂に対してスカンダは六面十二臂なので顔と腕の数は倍です。
そんなスゴい神であるKARTIKEYAですが、どこかの攻略本では「オッサン」と書かれてましたね。オッサンって(笑)。
武装に関して、シナリオ2はお金で解決してしまうところがあり(Vorpal-Weaponも買えちゃう!)、デカキャラ戦はほぼ「ぶつかって瞬殺」できると事が多いです。
今回苦戦したKARTIKEYAも、Level8以降で強力な武器を手に入れ、熟練度をあげた後に対戦すればおそらく楽勝だったでしょう。
ザナドゥのキャラの強さは、ステータスよりも装備に依存するので、戦闘面ではシナリオ2の方が「ラク」なんですよね。カリスマ80以上あれば、安いお店で装備を購入し、高い店に売りつけることで「行商」し、Goldを貯めることもできますし(反面、Goldを持ちすぎて逆さツララで即死することもありますw)。
ちなみにザナドゥでも、最初のマジックショップでBlack Onyx、Hour Glass、Mantle、Mirrorを買ってLevel9までワープし、塔の中で装備を回収して売り払ってDaethを購入、クラウンを守るデカキャラを魔法で倒してクリアする速攻戦法があります。
今回はあえて正攻法で進めているので、MantleやMirrorもほとんど使ってませんが(使わなくてもクリアできるので)、ホントは使ってクリアしたほうがラクなんですよね。
ほら、敵の強さとか体感しないと、もったいないじゃないですか(?)。
ただ、再度この長丁場で遊ぶのはしんどいので、次回「リバイバルザナドゥ」を遊ぶ時は、速攻戦法も試してみます。
右上のウォーターマークがXANADUでないのは、この画像がドラゴンスレーヤーコレクションのものだからです。いくつザナドゥ持ってるんでしょうね、私(笑)。
(文/団長)
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